裁縫のコツをこつこつと書いていきます ニット・KNIT・にっと・nitto・大好き!!
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
コツとはちょっと違うのですが、知っておくと便利なことをご紹介します。
この方法は、生地についた原因不明の汚れの3割を落とすことができます。
ただし、
・液体の しみ
・原因が分かっている汚れ
はアウトです。
汚れのついた生地を裏返して見て下さい。
裏まで汚れが通っていないもの限定です。
つまり、生地の表面だけについた汚れで、原因不明のものです。
では、その方法とは……
じゃーん!!!
消しゴムです。(名前は加工してあります)
例えばこの汚れ
なにか明らかに汚れが乗っているようす。黒ずんでしまってます。
早速消しゴム……の前に、下準備があります。これが重要です。
ゴムの表面を綺麗にしておきましょう。
真っ白な紙の上で黒ずんだ所をこすってとっておきます。
ゴムに汚れが残っていると、生地に汚れをこすり付けてしまい、汚れが広がることになります。
買ったときのように、綺麗にして下さい。
これがないと、このミッションは成功しません。
軽くこすりながら、消してみて下さい。
まずはやさしく。
そして、様子を見ながら少しづつ力を入れてみて下さい。
もちろん、この方法で全ての汚れが取れるわけではありません。
少しもうすくならない場合は、すぐにやめて下さい。汚れがひどくなる可能性があります。
洗濯・シミとり剤など、別な方法に移行して下さい。
消しゴムは砂けしなどはNGです。
ごく普通のタイプを使用して下さい。
表面についただけの汚れなら、私の経験上3割は消しゴムで落ちます。
表面についただけの汚れなら、とりあえず消しゴムでチャレンジしても損は無いと思います。
タダですし。
ちょっとした豆知識として、聞いていただければ幸いです。
では、また!
モノを作ることが好きで、修理屋という職業に就くようになりました。修理はとてもクリエイティブな作業です。今までとは違う価値をつけることができ、しかも仕上がったモノは世界にひとつだけのオリジナルになります。その喜びを広げたいと、思っています。
時々、お裁縫に関するちょっとしたコツもご紹介していきたいな~と思ってます。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |